黒石遊郭に泊まってみた10:青森県黒石『中村旅館』:遊郭区画


客間の布団や寝間着、風呂、ご飯、その他諸々、女将さんがお一人でご準備しているようでした。「元気なうちは続けたい…」そんな感じがしました。ご興味のある方はお早めにどうぞ…

朝ご飯を食べた後、出立です。

ありがとう女将さん。いつまでもお元気で。また来ますと約束しました。
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黒石の遊郭街はどの辺りだったのかと聞くと中村旅館さんの前の通り、1ブロックだったとの事。
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この通りがそうだったんですね。

ともかく歩いてみましょう。
斜め向かいも妓楼だったとのことですが、どの家屋かは分からず。このお宅かな?立派ですね。
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これは商売の雰囲気が残ってますね。
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手摺がわずかに遺っています。
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おほほ。豆タイル。残念ながらカフェー建築ではありませんが、風情のある理容所ですね…。
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角まで行くと…。まさしくカドのお店といった佇まい。これはアルコールを提供していそうな建物ですね。
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向かって右側は車庫に改装してるようです。
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アップ。ここはなんでしょうか?窓でもなくショーケースでもなく。元窓を内側から塞いだんでしょうか?
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女将さんいうところの遊郭ストリートとは違いますが、他にも乙な建物があります。
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腰に折り鶴。
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タイルの柱。
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女将さんの証言とは場所が違うのですが、地図を見る限りお寺の後ろに位置しています。
全国各地の遊郭は寺社神社の裏手に位置している事が多く、目抜き通りからわずかに散在していてもおかしくなさそうです。

「黒石遊郭に泊まってみた10:青森県黒石『中村旅館』:遊郭区画」への4件のフィードバック

  1. 初めまして!

    たまたまサイトの存在を知り拝見させていただくと、全く私と同じで嬉しくなり、コメントさせていただきました。

    古い家に艶やかさを取り込み周りの家たちに群を抜く存在感を与える遊郭建築に私も凄く魅力を感じます。
    歴史の中にどれだけ女の人が泣いたでしょうか?
    その一つ一つの感情が染み込んだ遊郭の壁が家が柱が、まだこの世の中に残っているだけでも凄く嬉しく思います。

    数少なくなってきた建物達を少しでも多くこの目に残したいと思い、私も各地周っています。
    しかし、若い女だと勘違いされて(少し派手かもしれないですが汗)なかなか上手く建物内を見せて下さいと、言えないので、遊郭部さんのように見学させてもらうには何かコツなどはありますでしょうか?

    まだまだ遊郭周りを未熟なので、メールなどでご指導いただけたら嬉しいです!

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