黒石遊郭に泊まってみた5:青森県黒石『中村旅館』:遊女の部屋


家屋は2棟続きのような構成で、向こう側は一段高くなっています。正面の部屋はさらに一段高くなっていますね。中を覗いてみましょうか…。
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床の間があります。しかも窓に面しているので明るいですね。こちらのサイト(空白つれづれ草さん)によれば、最高位の遊女が使用していたとこの事。
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ワクワクしながら伺いました。
遊郭部:「この部屋は一番偉い遊女さんの部屋なんですか?」
女将さん:「知らねぇなぁ…」
やっぱりドライです。

とりあえずPhotosynthで撮影しました。

「こっちに泊まりたかったなぁ…」と伝えると、

「広い部屋は寒いよ。窓に面してると余計な…」と優しい女将さん。
(事前に言えば普通に泊まらせてもらえるようですよ。)

花魁の部屋がある家屋と、私の泊まった部屋の家屋は、別棟になっています。
接続部は家屋同士が合体したような形になっています。見上げると、このように内部にまで屋根先が食い込んでいます。
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(最高位花魁の部屋の襖だけ模様があるのも分かりますね。)

反対側から。見たまんま食い込んでますね…。(奥の扉は遣り手ババアの部屋)
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素人考えで、後々増築したのかと思ったのですが、二棟は同時に建てられたらしく、この作りがあるべき形らしいのです。建築上の理由は分かりませんが、以前、京都大学の教授が泊まられそうおっしゃったのだとか。(空白つれづれ草さんのことも覚えていらっしゃいました)

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