香川県高松:八重垣遊郭5「瓦町駅東口界隈の諸々」


レベルの高い瓦町駅東口。
旅館群やら、妓楼長屋を見た後なので、何もかも怪しく感じてしまいます。

他にも乙な物件が盛りだくさん。
八重垣遊郭跡に向かうルートで順に眺めていきましょう。

先に書いた旅館石松の近く。十字路に面する家屋。
バルコニーらしきものがありますが、かつての商店もしくは一杯呑み屋でしょうか。
玉の井を思い出します。
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一本通りを外れた先にもこんな乙な物件が。今、撮影している場所は、真新しい駐車場なので、駐車場になる以前は全然見えない位置になります。小作りですが奇麗ですね。
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どんどん裏路地を攻めますよ…。

お勝手口。
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せまーい路地にこんな素敵なお宅もあります。
玄関引き戸、手摺はもちろん木製のままですよ。
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玄関の明かりも風情ですねぇ…。
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見上げてみます。
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こちらのお宅が先に駐車場から写させて頂いた家屋のようです。奇麗なお宅は裏も表も風情ですね。

裏路地を抜け出て、今度は線路沿いに歩いてみましょう。

何やら気になる物件が。
2棟がくっついているようです。玄関屋根も立派ですね。一見して民家とは思えません。
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玄関を正面から。
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反対側から。屋根も立派ですが、格子もよきかなきかな。
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更に進んで横に回り込んでいます。
ちょっと雰囲気が違ってきました。バルコニーにピンク色の外壁。
艶っぽくなってきました。
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回り込みます。スタート地点が時計の0時ならこの地点は6時方向です。
逆光で見づらいですが、玄関は商売のそれですね。
かつての旅館でしょうか。
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ピンク色の外壁もだいぶ薄汚れています。
ピンク色の料亭、旅館というのも考えづらいので、かつてはもう少し落ち着いた薄朱あたりの色合いだったんでしょうか。

こちらの物件、ラストのお写真。やっぱり2棟が連結しているようです。
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こちらの物件の向かいに質屋さんもあったのでパチパチ撮影していたのですが、後から思い起こせば、どう考えてもヤクザ屋さんぽいビルなのでした。本当にありがとうございました。

上記、旅館料亭(?)物件の向かいに琴電が走っています。
線路裏もかなりのカオスです。ほぼバラック。
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スナック特集。
スナックひょうきん村。期待を裏切らずに廃業中。ひょうきん者不足により廃村のようですね。
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ひょうきん村ビルの窓。
ねこ餌おばさん出現中。おじさんかもしれませんけどね。
野良猫に餌を与えている方もいい加減アレな方が多いですね。
ともあれ、味のある字体です。
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スナックかざん。
ネオンが昭和過ぎます。
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スナックかなー…。と思って近づくと…。
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百間町キリスト教会。
スナックの居抜き協会というのは初めて見ました…。赤ワイン出す分にはOKそうですけどね。
高松のスナックのレベルはイチイチ高いです。
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下衆なスナックばかりではありません。線路沿いにこんな奇麗な和風建築も残っていたりします。
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民家と商家(広義の商売している家屋、の意)の違いは何でしょうか。どちらも一見したところ同じような和風建築でも、商家は空間が開かれている、というか、出入りしやすい&外から状況が掴みやすい造り。民家は生け垣、屋根の被さり方を見ても、閉じられたプライベートな空間になっていますよね。

廃業している商家も多いので、堅気かどうか見極めるのが、街歩きの一つの楽しみであり難しさだと思うのですが、見極めの一つは↑を何となく意識しています。

長くなりましたが、瓦町東口せんぱい流石やで。
こんなところで諸々物件の項を終わりたいと思います。
次は瓦町駅周辺を離れて、八重垣遊郭跡区画に入り込みます。

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