北海道森:森町遊郭6「森港遊郭の絵はがき」


一冊の本に森町遊郭の風景が納められています。

下川耿史、林宏樹『遊郭をみる』(筑摩書房、2010年)です。
遊郭をみる.png

同著P38から引用します。
森遊郭絵葉書.jpg

この景色、覚えていますか?

前項で掲載したこちらの写真と同じ景色なのです。
IMG_4689.jpg

後ろに見えているのは駒ヶ岳です。

この写真の景色を見て、半信半疑だった場所が確信に変わりました。

北海道森町教育委員会に電話して遊郭のことを聞いてみました。
こちらの場所で間違いないそうです。

通称、茶屋町通りと呼ばれているそうです。

「北海道森:森町遊郭6「森港遊郭の絵はがき」」への2件のフィードバック

  1. 私の先祖が函館で千葉楼という遊郭を経営していたと聞いたことがあります
    もしかしてこの森町の遊郭だったのでしょうかね

    1. こんにちは。貴重なお話ありがとうございます。

      函館市には複数の遊廓がありましたので、おそらく函館市内の遊廓ではないでしょうか?

      今、私の手許に『函館新廓遊女屋細見一覧』という資料があります。
      これは1865年の江戸末期に作られた妓楼(遊女屋)の一覧とそこに在籍する娼妓の番付なのですが、
      そこに千葉楼の文字は見付かりませんでした。

      函館は、複数の遊廓があり、そもそも港町で盛衰が激しいでしょうし、大火にも見舞われているので
      函館市内の別の遊廓、もしくは異なる時代に経営なさってしたのかもしれませんね。

      と、ここまで書いて、同じ資料がインターネットで見れるところを見つけました。
      ご興味あればどうぞ〜。
      http://archives.c.fun.ac.jp/fronts/detail/reservoir/533b1be21a557265f5001f63

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